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あたりまえになっていたウマイ魚は
たいせつにするべき
この街の宝ものでした
2020年の春、世界が予想だにしなかった状況に陥り、日本内外からたくさんのお客様を迎えていた小樽の街も寂しい光景になっていました。イベントも中止になり、小樽の魅力をみなさんに知っていただく機会も少なくなりました。
 
その一方、みなさんがおうちで過ごす時間が増え、家で食事をする機会が増えた方も多かったのではないでしょうか。私たちはおいしい小樽の魚介を食べていただこうと地元の各水産加工会社の商品をとりまとめた「恵比寿箱」をつくりました。5月のことです。
 
ご用意した数量はあっという間に完売。
皆さまからのお声に、私たちが住う小樽にあたりまえのようにあった加工品や魚たちが、あらためてこの街の長い歴史を支えてくれた宝ものだったと気づいたのです。
 
これも祝津のえびす様の計らいだったのかもしれません。
 
この度、地元企業と小樽らしさを追求しながら商品開発をする「小樽百貨UNGA↑」と「水産加工業協同組合」の各社があらためて手を結び、「小樽港海の幸お届け便」が生まれました。
 
北前船の往来もあり、北海道では歴史の古い小樽の水産加工業ですが、「小樽水産加工業協同組合」として、各社の製品をひとつの箱に入れてお届けするのは、初めての取り組みとなります。
 
かつて「春告魚」と呼ばれた鰊が前浜に帰ってきたように、コロナウイルスによる沈黙の後、きっとまたこの街に活気という大きな波が戻ると信じて。
 
皆さまのご多幸を祈りながら、小樽百貨UNGA↑らしく、この街から口福をお届けいたします。
2020年の春、世界が予想だにしなかった状況に陥り、日本内外からたくさんのお客様を迎えていた小樽の街も寂しい光景になっていました。イベントも中止になり、小樽の魅力をみなさんに知っていただく機会も少なくなりました。
 
その一方、みなさんがおうちで過ごす時間が増え、家で食事をする機会が増えた方も多かったのではないでしょうか。私たちはおいしい小樽の魚介を食べていただこうと地元の各水産加工会社の商品をとりまとめた「恵比寿箱」をつくりました。5月のことです。
 
ご用意した数量はあっという間に完売。
皆さまからのお声に、私たちが住う小樽にあたりまえのようにあった加工品や魚たちが、あらためてこの街の長い歴史を支えてくれた宝ものだったと気づいたのです。
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これも祝津のえびす様の計らいだったのかもしれません。
 
この度、地元企業と小樽らしさを追求しながら商品開発をする「小樽百貨UNGA↑」と「水産加工業協同組合」の各社があらためて手を結び、「小樽港海の幸お届け便」が生まれました。
 
北前船の往来もあり、北海道では歴史の古い小樽の水産加工業ですが、「小樽水産加工業協同組合」として、各社の製品をひとつの箱に入れてお届けするのは、初めての取り組みとなります。
 
かつて「春告魚」と呼ばれた鰊が前浜に帰ってきたように、コロナウイルスによる沈黙の後、きっとまたこの街に活気という大きな波が戻ると信じて。
 
皆さまのご多幸を祈りながら、「小樽百貨UNGA↑」らしく、この街から口福をお届けいたします。
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  • 小樽水産加工業協同組合よりご挨拶小樽水産加工業協同組合よりご挨拶
  • なまら旨い!
    小樽の水産加工品
  • 小樽は、鰊漁の漁師さんたちによって村並が始まり、その生い立ちから水産業と深く結びついています。
    当組合は2020年に創立52周年を迎えましたが、組合員の中には4代にわたって115年続く会社もあります。現在の組合員数は16社で、開き物や切身、揚げ物、おこわ製品、甘露煮、飯寿司、蒲鉾や数の子・たら子など多種にわたる水産加工品を製造しています。
    この度、当組合員各社のバラエティーに富んだ水産加工品をまとめてご家庭で味わっていただこうと「うんがぷらす」さんと一緒に『大漁箱』を企画いたしました。
    これまでも、様々な形で各社独自に販売を行ってきましたが、各社がこだわりを持って製造している商品をセット販売することは初めてです。小樽で加工した海の幸をぜひご堪能ください。
  • 小樽水産加工業協同組合
    代表理事組合長 土井 讓